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Wed.

我が家の真空管アンプ復活!!!

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これが我が家の真空管アンプLUXのKMQ7です。
このアンプは、町田市の成瀬台を散歩中、色々なものが崩れそうに山積みされているリサイクルショップを偶然発見し、物色していた中にあったアンプです。値段は何と\25000!なんと安いのだろうと思い衝動買いしたアンプです。その当時、そこから10分くらいのところに住んでいた私は、30キロ以上あるこのアンプを担いで帰りました。
家に帰りセットして聴いてみると何とも良い音!大満足でした。
その後、引っ越しもし、6年ぐらい経ったある日、我が家に友人が来て、レコードを聴きながら一杯飲んでいると、突然ヴォッという音がして、次の瞬間、煙が出て、音が聴こえなくなりました。
それ以来、いつかこのアンプを直したいと思っていましたが、壊れてから3年ぐらい経ったある日、テレビで真空管アンプやら蓄音器やら時計やら色々なものを置いてあるお店が紹介されました。
お店の名前は「工房あなろぐ」横浜線・矢部駅のそばにあります。
お店の中はこんな感じ!
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早速中に入って、色々な話しをお聞きしました。実に楽しく判り易いお話です。
そこでレコードをかけて頂いたり、蓄音器を聞かせて頂いたり・・・あっという間の一時でした。
最後に、私の真空管アンプの話しをすると直るか判らないけれど一度持ってきてくださいとの事!
ただそれから忙しかったりで、1年後ぐらいにようやく持って行く事が出来ました。
分解してみないと判らないという事で、その日は預け、3~4日すると電話がありました。
「あのアンプは直ります!」ヤッターという気持ちで1週間ぐらい待つと直ったという返事。
それも信じられないぐらい良心的なお値段で!!!
我が家に帰り、繋げて聞いてみると、前より各段と良い音になっていました。
この喜びと、感謝の気持ちは絶対忘れません!!
アンプが重いので、生徒や機械好きの方にお願いして車を出して頂き運びましたが、一緒に行った生徒も機械好きの方もすご~く楽しい店!!と感激していました。

ご興味のある方は、是非、一度行ってみると楽しいですよ!!

私達はこれからも何度もお邪魔すると思います!!!
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16:13 | 日記 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Sun.

蓄音器コンサート

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昨日、鎌倉駅より徒歩15分程の所にあるカフェサンスーシという喫茶店で「鎌倉蓄音器茶論第1回コンサート」というのが開かれ行ってきました。
蓄音器は銘機グレデンザとEMGの一番ホーンの小さいタイプの2機の聴き比べにもなりました。
淡谷のり子の「巴里祭」から始まり、ペギー・リーの「ジャニー・ギター」美空ひばり「津軽のふるさと」、J.S.バッハ管弦楽組曲2番(モイーズ・ブッシュ)ブランデンブルク協奏曲5番(モイーズ・ブッシュ・ゼルキン)2台のヴァイオリン協奏曲(エネスコ・メニューイン)マタイ受難曲・結婚カンタータ(E.シューマン)フルートソナタロ短調(バレール)を聴きました。

前にも書きましたが、蓄音器を聴くとCDが空しくなります。
CDの方が情報量は多いはずなのに、SPから伝わる音楽の方が立体的で演奏者の表情が良く伝わります。
私は決して懐古主義ではないのですが、オーディオは、機械マニアと音楽マニアの再生に対する思いに隔たりを感じます。機械マニアの素晴らしいと思っている機械で音楽を再生すると、私達のような演奏家が聴くと「こんな音は生には無い!」と思ってしまいます。それに対して、蓄音器の音はずっと音楽が生々しく聴こえてきます。
異論のある方は、是非、蓄音器でSPを聴いてみてください。
私の言っている事が判って頂けると思います。

昨日聴いた中では、美空ひばりが絶品でした。それから、ブランデンブルクのゼルキンの素晴らしさ、エネスコのヴァイオリンが圧巻でした。
カフェサンスーシは、珈琲もケーキも美味しく、また、趣味の良いコーヒ-カップや調度品がとても心を落ち着かせてくれる素敵なお店です。お店の方もとても素敵なご夫婦です。
鎌倉にいらしたら是非お寄りになって蓄音器の音に耳を傾けたら良いと思います!!
12:40 | 日記 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Wed.

演奏会「フォルテピアノを聴く!見る!触る!」

7月22日(火)池袋にある自由学園明日館ROOM1925にて、一風変わった演奏会が開かれました。
その名を「フォルテピアノを聴く!見る!触る!」という演奏会。梅岡楽器サービスの梅岡さんが楽器を提供し、筒井一貴氏が演奏と解説をするという演奏会。
演奏会の前後には、直に楽器を触れるという楽しい企画でした。

まず最初は、クラヴィコードとい楽器の演奏。
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これがクラヴィコードという楽器です。私も久しぶりに聴きました。
音は非常に小さく、部屋の空調を切っての演奏。
最初は小さいかなと思っていました。耳というのはすぐに馴れてしまいます。
この楽器は、シュタインモデルといって、モーツァルトが幼少の頃、使っていたであろうというモデルの複製です。
音を出す原理は口で説明するのは難しいですが、ピアノの原型というよりは、弦楽器も思わせるし、何とも色々な音色が出る楽器です。
クラヴィコードは、随分長く愛用され、ワーグナーも愛用していたという説明には驚かされました。

続いての楽器はフォルテピアノです。DSC_0006_20110713174647.jpg
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この楽器は、まさにピアノの進化の過程と言ってよいでしょう。
今回の楽器は、ルイ・デュルケンモデルといって、モーツァルトの初期の作曲に使われていた楽器の複製です。
モーツァルトの使っていた楽器と言っても難しく、今、モーツァルト記念館でモーツァルトが最後に使っていたフォルテピアノとして展示してある楽器をよく調べると、モーツァルトの死後、奥様がメンテナンスを依頼した際に新しいシステムに変えて直されたりしている事が後の研究で判り、今、モーツァルト当時のままの楽器は現存しないようです。そういう事を考え、複製されたのがこのフォルテピアノでした。
私と素来は、細部まで見ようと一番前に陣取って演奏を聴いていましたが、クラヴィコードの音に耳が馴れてしまい、とても、細部まで音が判断出来ないという事で慌てて最後列に行って演奏を聴きました。
素敵な音というのが私達のブログで書ける表現だと思います。
生を聴いて頂かないで色々な説明をするのはヤメた方が良いという音色です。

私達は今回の演奏会で素晴らしい楽器に出会ったという事を伝えたいだけでなく、音楽を聴くという事を改めて考えて頂きたく今回紹介した次第です。

今、ピアノを勉強されている方で、フォルテピアノを聴いた事が無い方は大多数だと思います。
フルートでトラヴェルソの演奏が出来ないプロは私を含めて沢山います。
フルートの場合は指使いが今のフルートと違いますので、吹けない方は沢山いらっしゃいます。
しかし、バッハはモーツァルトはベートーヴェンはトラヴェルソを考えて音楽を作曲していますし、少なくともどんな音が出るかだけでも知っておく必要はあります。

今は、世間もうるさく、小さい音など聞こえない世の中です。
私の子供の頃は色々の家からいろんな音が聞こえてくるのが当たり前でした。
今では、ピアノがうるさいと言って殺される世の中です。
そんな中、フルートでさえ大きな音で吹く事が素晴らしいとされる世の中になってしまいました。
モイーズは「フルートには真に強大な音を出す力は無い!」と言っています。

音楽は、聴きたいという欲求から身を乗り出して聴くものではないでしょうか?
ふんぞり返って「聞こえないよ!」なんていうお客様は私は要りません。

演奏家もこういう機会を利用して、昔の楽器に触れてみると考えが変わるのでは・・・?
18:03 | 日記 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
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