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Sat.

フルートについて

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私(石井)が現在使っているフルートは、今から70〜80年前に作られたアウグスト・リヒャルト・ハンミッヒという製作者のフルートです。現在もこの名前でブランドとして売り出されていますが、名前だけで今はハンミッヒの一族の関係者が作っています。
アウグスト・リヒャルト・ハンミッヒは、フルートとピッコロを合わせて400本ぐらいしか作らなかった世界最高峰のフルート製作者の一人として知られるヘルムート・ハンミッヒのお父さんです。
実は私のフルートの音色の追求のきっかけとなったのは、大学在学中に手に入れた、ヘルムート・ハンミッヒの頭部管からです。ヘルムートの頭部管を日本のメーカーのフルートにつけてドイツ留学中も帰国後も暫く吹いていました。
最初に、ヘルムートの頭部管を吹いた瞬間、本当に驚きました。楽器が「こんな音もあるよ!!」と語りかけてくるのです。決して主張しすぎる事はないのですが、安定していて音楽を良く知っている製作者が作ったのがよく判りました。その頭部管を手にして以来、同じ曲を吹いていても日によって、また、その時々によって色々な発想が湧き上がってくるのです。それ以来、フルートの音色の変化が楽しくて仕方なくなりました。
その後、ドイツ時代に知り合った知人が使っていたヘルムート・ハンミッヒを譲って頂き、結局、ヘルムートは2本使いました。このヘルムートで多くの音楽の表現を学びました。本当に私の音楽の全ての基礎を築いてくれたのがヘルムートと言っても過言ではありません。
その後、このままヘルムートばかり使っているとヘルムート病?になると思い、違うメーカーの楽器に色々手を出しました。フランスで120年ぐらいに作られたクロード・リーヴという製作者の楽器も暫く使いました。この楽器の音色は、私と素来のCD「フルートで奏でる心のうた」で聴く事が出来ます。是非、お買い求めください。
色々な楽器を経験したどり着いたのがこのアウグスト・リヒャルト・ハンミッヒの木管フルートです。
以前、あるフルート奏者から「アウグスト・リヒャルト・ハンミッヒの木管フルートを手に入れたのだが吹きに来ないか?」という電話をもらい吹きに行きました。それは、今までのベーム式木管フルートの私のイメージを遥かに超え、言葉では言い表せない世界の響きでした。そのフルートには、2本頭部管があり、もう1本は全く良くない頭部管でした。その頭部管を私の知り合いに頼んで良い頭部管にしてもらいたくてその方は私を呼んだようですが、そんな事は恐ろしくて引き受けられないのでお断りしましたが、それ以来アウグスト・リヒャルトの木管はないかとみんなに声をかけていて、巡り会ったのがこのフルートです。
私の演奏を良く知る先生方からも「この楽器が一番石井に合っている」とよく言われます。
私自身もそう思います。
私は、フルートの魅力は、響きと音色の変化が多彩な事が最大で重要だと思います。
出来るだけ繊細な表現が出来るよう精進する毎日です。

6月1日(日)午後2時より、横浜みなとみらいホール・小ホールでこのフルートを使ってリサイタルを開きます。是非、生でこの楽器の魅力を御体感ください。
皆様のご来場をお待ちしています!!!

お気に入り頂けたら皆さんシェアしてくださいね!!

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10:50 | 日記 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Sat.

「石井孝治フルートリサイタル」にいらしてください!!

石井孝治フルートリサイタル表

6月1日(日)午後2時より横浜みなとみらいホール・小ホールにて「石井孝治フルートリサイタル〜こころの歌〜」を開きます。

曲目:ガンヌ / アンダンテとスケルツォ
   イベール / 小品
   ゴーベール / ソナタ第1番
   J.S.バッハ / ソナタ ホ短調 BWV1034
   岩田学/ フルートとピアノの為の小品
   シューベルト/ 「萎める花」の主題による変奏曲

今回は、フレンチスクールの名曲とバッハ、シューベルトそれに現代の素晴らしい作曲家 岩田氏の曲をお聴きください。

私が最も尊敬するフルーティストはマルセル・モイーズです。
彼が84歳の時来日し、講習会を開きそこで吹いたフルートの音は今でも昨日の事の様に脳裏に焼き付いています。昨今は、何か汚く大きな音が流行っているようですが、私が今まで生演奏を聴いた多くのフルーティストの中で、マルセル・モイーズの音の豊かさはこの世のものとは思えない程、深く内容のある音でした。
私のフルートのモットーは「フルートの音は美しくなければならない!!」という事です。
美しい音というと多くの方々は、上っ面の美しいという言葉に反応しますが、私の考えは、自然の美しさの様にすべてが総合されて人々に感動を与える美しさです。自然の景色を見ていていつまでも見飽きないという経験は皆様の心の中にあると思います。そういう美しさを求めています。
演奏家は、生演奏を聴いて頂かなければ話が始まりませんが、最近は、公共施設でも営利目的のチラシ等はお断りいたしますという事ばかり言われ、チラシを置く場所も限られます。
演奏家誰しもの願いは、自分を知らない方々に演奏を聴いて頂きたいという事です。
お客様も色々な演奏家の演奏を聴きたいと思っていらっしゃると思いますが、どの演奏家を聴けば良いか迷われると思います。
色々な演奏を聴いてみたいとお考えの方は是非、私の演奏をお聴きください。
私の演奏は、響きにより心の変化を表現すると言う事を大事に考えています。
私の家にモイーズがマルボロ音楽祭で開いた室内楽の講習会のビデオがあります。
その中で、モイーズが生徒達に「ここの箇所はもっと豊かに演奏してください」というような事を言った所を生徒達は「ここはpと書いてあるよね?」なんて言っています。するとモイーズが「君たちが私の言っている事をしばしば理解できない事を私は知っています。それは君たちが強弱で音楽を表現しようとしているからです。強弱なんてクソくらえ!なんです」と言いました。
私はこの言葉を私の音楽表現で最も重要な言葉と思っています。
私がどんな演奏をするのか興味を持たれた方は是非演奏会にいらしてください。

入場料は、一般¥3000  学生¥2000です。
当日券もございます。

お問合せは、yurifl24@zav.att.ne.jpまでメール頂けると有り難いです。

皆様のご来場を心よりお待ちしております。
23:24 | 演奏会情報 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Thu.

「フルート教室ファルベ」フルート無料体験レッスン開催

いしいこうじさま02

「フルート教室ファルベ」では、5月3日より6日までのゴールデンウィーク期間中、10:00〜20:00までフルート無料体験レッスンを開催いたします。(お一人様30分程度)
フルートに興味がある方なら、年齢・経験は問いません。フルートをお持ちでない方も興味さえお持ちでしたらご連絡ください。当教室には体験用フルートを用意してあります。
開催場所は田園都市線・鷺沼駅徒歩3分にございます「フルート教室ファルベ」で行います。
当教室には、男性講師・女性講師がおりますのでご希望があればおっしゃってください。
ご興味のある方は、下記へご連絡頂き、必ずご予約をお取りください。その際、ご希望時間等をお聞きし、また、詳しい場所の説明もさせて頂きます。

ご連絡:Tel 044-820-6806
E-Mail yurifl24@zav.att.ne.jp

ご連絡お待ちしております。
17:48 | 日記 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
Thu.

4月6日「ファルベの発表会」と13日「フルートフェスティヴァルin横浜」でのかかし座さんとのコラボ。

今更ながら・・・・ですが、4月6日にみどりアートパークホールで行った、ファルベの生徒達の発表会です。
写真は、最後の全員合奏のリハーサル中。
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そして翌週の13日。
神奈川県立音楽堂での第20回フルートフェスティヴァルin横浜の本番。
影絵劇団「かかし座」さんと我々のコラボレーション。
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09:59 | 演奏会情報 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
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